ようこそ“もめん”です。
100円ショップには可愛いフォトフレームがたくさんあります。
私は、自作したきめこみパッチワークのボードを、100円ショップのフォトフレームにいれて飾っています。
今日も、100円ショップで購入したフォトフレームにぴったり収まる、きめこみパッチワークのボードをつくりました。
フォトフレームにあわせた作品のつくり方をご紹介します。
Contents
100円ショップのフォトフレーム
100円ショップのフォトフレームは、優れものですね!
フォトフレームは写真だけでなく、厚さ5mmの発泡スチロール板も程よく収まるので、きめこみパッチワークのボードを飾るときに重宝します。
色も可愛いし、おしゃれなのでついつい購入してしまいます。
しかも値段が安くてびっくり!
こんなに安くていいのと思う値段で、さまざまなタイプのフレームが売られているのです。
安いけど品質は良く、作りもしっかりしています。
フレームの大きさも様々。
L判サイズや色紙サイズ、横長サイズなど、豊富な種類がそろっていて、フレームの大きさに合わせてデザインを考えるのが楽しいのです。
きめこみパッチワークでつくるボード
きめこみ用のボードは、5mm厚さの発泡スチロールを使用しています。
ボードにデザインした図案を写し、布で絵を描いていくようにボードの切れ込みに布をきめこんでいきます。
言うなれば発泡スチロールがキャンバスで、布が絵の具という訳です。
キットとは違い、いちからオリジナルの手づくりで、描きたいものを自由に表現しています。
作成したきめこみパッチワークのボードを100円ショップのフォトフレームに収めて完成。
フレームにいれることで作品がひきしまり、一層作品が引き立ちます。
フレームに収める場合は、フレームの大きさから逆算して作品作りをします。
完成画像
今回は横長のフォトフレームにぴったり収まるデザインにしました。
図案
今回のデザインは、すべて直角三角形のみで構成。
こちらはシェブロンとよばれていて、直角三角形だけでできているパターンです。
布の配置によって、山型のギザギザ模様が浮かび上がり、おもしろい柄ができあがります。
私はこの模様から波を連想し、夏の海を想いうかべながらつくりました。
出来上がりをフォトフレームにいれる場合、端の部分が四辺ともフレームで見えなくなります。
大体、端から5mmくらいが隠れてしまいます。
隠れてしまう部分を考えて図案を描くようにしましょう。
フォトフレームにいれるボードを作成するときの大事なポイントです。
今回は、周囲5mm以内にシェブロン柄が収まるように図案を描きました。
つくり方
【1】発泡スチロールのボードを用意する
フォトフレームの大きさにカットした発泡スチロールを用意します。
今回は、文房具店で購入した「ニューエコのりパネ 厚さ5mm」を使用しました。
このパネルは片面が接着面になっています。
【2】図案を描く
紙に図案を描きます。
【3】発泡スチロールのボードに切れ込みをいれる
図案を発泡スチロールのボードにのせ、図案の上からカッターでボードに切れ込みをいれていきます。
【4】布を裁断します
パーツごとに布をカットします。
きめこみ分2mm大きくカットしてください。
【5】布をきめこみます
パーツごとにボードの接着面の紙をはがし、接着面に布をおきます。
カットされたボードの溝に布の端をきめこんでいきましょう。
【6】完成です
すべて布をきめこみ終わったら、フォトフレームにいれましょう。
まとめ:100円ショップのフォトフレームに入る、きめこみパッチワークのボードをつくる方法
本日は、100円ショップのフォトフレームが優れものであるというお話と、100円ショップのフォトフレームに入る、きめこみパッチワークのボードのつくり方をご紹介しました。
フォトフレームの大きさのボードを用意することと、フレームに隠れてしまう部分を考慮することが大事なことでしたね。
今回の図案は三角形だけの構成でしたが、四角形だけの作品もつくりました。
こちらの記事もご覧ください。
フレームをみていると図案のアイデアが浮かびます。
きめこみパッチワークのボード作りが益々おもしろくなってきました。
なので当分辞められそうにありません…(笑)
今後は、さらに大きな作品にも挑戦したいと考えています。
本日も最後までおつき合いくださいましてありがとうございました。
次回もお楽しみに♪