
ようこそ “もめん” です。
40歳で看護師になると決め、45歳で正看護師になったおばさん看護師のブログです。
私たちは組織の中で働いています。
組織の中にいて人と関わる上で、人間関係の悩みはつきものですね。(><)
特に就職したばかりの新人さんは、たくさんの人間関係の悩みを抱えているようです。
せっかく看護師さんになっても、人間関係が原因で心の病気になってしまい休職中だったり、仕事を続けていくことが困難になって退職してしまう人がいます。
はやく組織に馴染み、看護師としてやっていけそうだと希望が持てる様になるには、新人時代の考え方や行動が肝心です。
そこで、先輩看護師として、新人の時はこうしたほうが良いよ!というアドバイスをしたいと思います。
先輩看護師だから言える新人看護師さんに気をつけていただきたいこと10項目を選びました。
人間関係で悩まないための10の心得です。
Contents
新人看護師10の心得
心得一:先輩の良いところをみつけよう
心得二:相手の気持ちを想像しよう
心得三:周りにいる人は誰もが先生である
心得四:挨拶と返事をはっきり言おう
心得五:言い訳をしない
心得六:失敗から学ぼう
心得七:考えながらやろう
心得八:自分勝手にやらない
心得九:プラス思考で積極的に
心得十:体調管理をしよう
一つずつ解説していきます。
心得一:先輩の良いところをみつけよう
新人さんにとって、先輩との人間関係が上手くいくかそうでないかが、とても大事な問題になるのではないですか?
新人の時は、先輩の一言一言に敏感に反応してしまいますね。
先輩にはいろいろな人がいます。言葉が少ない人もいますし、きつい言葉をかける人もいます。
だけど気にしてくれているから厳しい言葉もかけてくれるんですよね。
あなたのことに関心がなく、どうでもよいと思っているのであれば何も言わなくなると思います。先輩は新人さんに成長して欲しいと思うから、きつい言葉もかけるのです。
先輩の言葉に一喜一憂するのではなく、何故こういう言葉をかけてくれたのかと考えましょう。
先輩は、あなたが学ぶべきことに早く気づいて欲しくて助言を繰り返します。
助言をありがたく受けましょう。
先輩だって人間です。感情を持っています。
完璧な人は一人もいません。
そして、新人さんの面倒を見ながら看護や処置をこなすのは本当に大変なことなんです。
先輩も精一杯頑張っています。
先輩の良いところを見つけましょう。
そして、先輩の良いところを学び、自分のものにしてゆきましょう。いろいろな先輩をお手本にしましょう。
心得二:相手の気持ちを想像しよう
人の気持ちを思いやる、相手の気持ちを少し想像することで、人間関係は穏やかになると思います。
自分だけの気持ちで行動していては人間関係にひずみが出てしまいます。
一緒に働く同僚や先輩の気持ちも考えてあげましょう。
相手が何を思っているのか、何を感じているのかと考えることは看護にとっても大切なことです。
患者さんは、苦しくないだろうか?不安はないだろうか?と患者さんを思いやる気持ちも学んでください。
心得三:周りにいる人は誰もが先生である
最初は、教育係りの先輩が教えてくれるでしょう。でも、先生は教育係の先輩だけではありませんよ。
医師や先輩看護師はもちろんですが、あなたの周りにいるすべての人が様々なことを教えてくれる先生です。
受付や事務の仕事をしている人、クラークさん、お掃除のおばちゃん、薬剤師さんなどなど、仕事に関わる方は、みんな先輩であり先生です。
誰に対しても、教えていただくという謙虚な気持ちを持ちましょう。
心得四:挨拶と返事をはっきり言おう
職場において『挨拶』は基本中の基本ですよね。
その『挨拶』ができない人が多いです。
「おはようございます」というような基本の挨拶はもちろんですが、「ありがとうございます」 という感謝の言葉や 「ごめんなさい。これから気をつけます」 というような謝罪の言葉は、良い人間関係を築く上で欠かせないものです。
「ごめんなさい」と自分の非を正直に認めることが出来る人は信頼してもらえます。
自分の非をかたくなに認めない、もしくは人のせいにするような人は、誰も信頼してくれなくなります。
『返事』もはっきり言えない人がいます。わかったのか・・わからないのか・・
返事がないと、教えた方が大丈夫かな・・・と心配になってしまいます。
挨拶と返事は大事なことだよって、子供の時から教わっているはずなのに、大人になると忘れてしまう人がいます。
挨拶と返事が人間関係の潤滑油になるんであれば、言わない手はないですね。
心得五:言い訳をしない
先輩が言ってくれる注意や助言に対して言い訳ばかりしていると、先輩は、もう教えたくないと思うようになります。
言い訳をするのは、非を認めたくないという心理の現れです。
先輩は、あたなのためを思って言っています。
先輩からの助言が明らかに間違っている場合は、「違います」という反論は必要ですが、おおかた先輩の助言の方が正しいものです。
まずは先輩の言葉を受け入れましょう。
先輩が言ったことをよーく考えてみましょう。
でも、どうしても納得がいかない場合は、時間をおいて、そのことについて改めて質問をしてみましょう。
質問に対して先輩看護師も、もう一度一緒に考えてくれると思いますよ。
教えてもらえる良い環境をつくり出すのも、新人さんの心がけ次第です。
心得六:失敗から学ぼう
最初から何もかも完璧にできることなんてありません。
失敗して落ち込むより、失敗から学ぶほうが良いのです。
怖がらないで経験を積むことです。
名医と言われる人でも始めは新人で、色々な経験と失敗を繰り返して名医と呼ばれるようになりました。
失敗したことは絶対忘れないし、失敗から得た教訓はずっと自分の中で活き続けますよ。
なんで失敗したのかを考えて、次につなげていくようにしましょう。
心得七:考えながらやろう
先輩がそう言うからと、先輩の言うようにばかりやっていたら、それはロボットになってしまいます。
あっ失礼!最近のロボットは進化しています。
ロボット自身が考えて行動できるんですよね。
これっておかしいんじゃないか・・と疑ってみたり、間違ってないかなと思ったり、なぜ今こうするのかと考えながら仕事をしていくことを身につけて行くと良いです。
そうすることで医療事故は防げます。
そして、考えながら仕事をすることで、自分自身も成長できます。
心得八:自分勝手にやらない
分からない事はわからないと言い、先輩に聞きましょう。わからないまま勝手に医療行為を行ってはいけません。
確認せずに行ったことが、医療事故につながることもあります。
看護師は命に直結する医療行為を行います。確認して行わないと危険なことがたくさんあります。
医療事故は、患者さんの命を危険にさらすだけでなく、その後の看護師人生にも大きく影響する場合もあります。
悲しい思いをしないためにも、医療事故を起こさないことが一番大切なことです。
安全に医療行為が行われることが重要です。
命を守るためには慎重にならないといけません。
先輩看護師は、安全に医療行為が行われているか常に気を配っています。
心得九:プラス思考で積極的に
先輩は、やる気のある後輩には教えたくなります。
やる気が感じられない人には、先輩たちもどう接していったら良いか悩んでいます。
「できません。」といって、逃げてばかりいる人は損をしますよ。
前向きに挑戦していく姿勢は、自分自身を成長させます。
自分自身のためだけでなく患者さんのためにも、プラス思考で前向きに学んでください。
心得十:体調管理をしよう
新人の時は、慣れない環境で、気を使って、体力気力は消耗します。
免疫力も下がりがちになりますから、患者さんから思わぬウイルスをもらってしまうこともあります。
自分の健康を守ることは大切なことです。
自分が元気(健康)でないと、良い看護はできません。
新人の頃のある日、車椅子に乗った発熱している高齢の男性がやってきました。
ベットに寝ていただくために、私は移動を介助しました。
その時、体を動かしたのが刺激になったのでしょう、男性はひどく咳き込みました。
マスクをつけていなかった私は無防備でしたね、男性が発散した悪風を思わず吸い込んでしまいました。
あぁ~まさに飛沫感染です。そしてダウン!!
悲しいかな熱も出て、えらい目にあってしまいました。 うぅぅぅ~(><)
とんだ災難でしたが、自分の身を守ることも大切と学びました。
みなさんもどうぞお気を付けあれ。
最後に
以上、先輩看護師が考える、人間関係に悩まないための新人看護師10の心得をお伝えしました。
人間関係で悩んだ時は、参考にしてみてください。
自分の行動をほんの少し変えるだけで、人間関係は良い方向に変化して行くものです。
看護師さん同士の会話の中で、人間関係の話題が特に多いように感じています。
新人看護師だけでなく、先輩看護師も人間関係の悩みを抱えながら仕事をしているということですね。
逆に言うと、先輩看護師さんも新人さんにストレスを感じている場合が多くあるということなんでしょう。
看護師さんの職場は、移動や退職、産休や育休などで看護師さんの入れ替わりが激しい世界です。
看護師1年生はまっさらの新人ですが、看護経験があっても新しい病棟や診療科に移動すれば、そこでは新人になってしまいます。
だから、新人さんに接することが非常に多いです。
その度にいろんなタイプの新人さんに会ってきました。
返事はいいけどわかってるのかなぁ・・と心配になる人、あわてんぼうだから・・ちゃんとできているのかなと不安になる人などなど、先輩たちはいろんな新人さんに頭を悩ませています。
もちろん私自身も新人だった頃がありますし、どんな看護師さんも最初は新人看護師だったのです。
誰もが新人時代を経験し、ベテラン看護師さんに成長してゆきます。
新人時代をうまく乗り切って行くことが大切ですね。
いつの時代も人間関係の悩みは重大課題ですね。
人間関係でつまずかないように、最初が肝心です。
人間関係の悩みは、大きなストレスとして身体に襲いかかります。
そうならないように10の心得を参考にしていただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。