スイートポテトレシピ

スイートポテトレシピ

ようこそ“農業新人もめん”です。

今年は、温室や畑仕事をめちゃめちゃがんばりましたよ。

がんばった甲斐があって、さつま芋が大豊作。

そしてお味もなかなかなんです。

沢山のさつま芋… ほくほくの甘いさつま芋…

うれしくって今年はスイートポテトをつくりました。

さつま芋の甘さを感じられる焼芋は王道ですけど、ちょっと手を加えるとさらに美味しいスイーツができますよ。

割と簡単にできますし、3日くらいは日持ちがしますからおすすめです。

ぜひつくってみてください。

では、スイートポテトのつくり方をお話しますね。

手作りのスイートポテト

ー材料ー 分量12個分
  • さつま芋   中くらいのもの4本(590g 正味量530g)
  • バター      30g
  • 砂糖       70g
  • 生クリーム    100cc
  • 卵黄       1個分
  • つや出し用卵黄  1個分

【1】さつま芋をよく洗い、焼芋にします。

中くらいの大きさのさつま芋を4個用意します

中くらいの大きさのさつま芋を4個使いました。

私は、無水鍋にさつま芋を並べ、弱火で1時間くらい、竹串がスーと刺さるまでじっくり焼きます。

焼芋にすることで水分が飛び甘さが増します。

焼芋にします

【2】さつま芋が熱いうちに皮をむきます。

火傷をしないように気をつけてください。

【3】さつま芋をつぶします。

皮をむいたさつま芋を鍋にいれ、マッシャーなどでつぶします。

つぶし加減はお好みですが、まんべんなくよくつぶした方が、口当たりがなめらかになりますよ。

さつま芋をつぶします

【4】バター、砂糖を加えよく混ぜます。

【5】生クリームを少しずつ混ぜます。

【6】卵黄1個分を入れよく混ぜ合わせます。

よく混ぜます

【7】弱火にかけよく練ります。

材料が混ざったら、鍋を弱火にかけ、全体に火が通るまで練り上げます。

焦げないように注意してください。

【8】生地を12等分し、アルミカップに入れます。

こちらの生地は柔らかめなので成形しずらいです。

一個分の生地をスプーンですくってアルミカップの中にいれてから形を整えます。

この柔らかさが焼いてからもしっとりしていてなめらかな口当たりのスイートポテトになりますよ。

【9】表面につや出し用卵黄をぬり、オーブントースターで焼き色をつけます。

わが家のオーブントースターでは、200℃15分かかります。

スイートポテトが焼きあがりました

焼きあがりました

つや出し用卵黄をたっぷり塗ったので、焼き色が綺麗につきました。

また、牛乳でなく生クリームを使用することで味にコクがでましたよ。

簡単にできるのに美味しいさつま芋のスイーツ。

スイートポテトは素朴なママの味です。

豊作に感謝

空いている畑にさつま芋をつくろうと思い立ったのですが、周りの方々からは、虫がいるから良いものはできないぞ~と言われていましたので、美味しいお芋ができるのか収穫するまでとっても心配しました。

ところがどっこい、掘ってみると虫食いも少なく、一本のつるに16個ものさつま芋がついているなんてこともあり、たくさんのさつま芋を収穫することができました。

きれいなさつま芋

今年は猛暑の影響でさつま芋の出来がよくないと報道されていましたが、わが家のさつま芋は上々の出来具合です。

豊年豊作です。ニヤニヤが止まりません。

2024年11月さつま芋の収穫
2024年11月、たくさんのさつま芋を収穫しました。

写真のさつま芋はほんの一部です。

たくさん収穫できたことを喜び、感謝の気持ちを込めてスイートポテトを焼きました。

たくさんの実をつけてくれたので、収穫には時間も労力も必要でかなりの重労働でしたが、美味しいスイートポテトを食べたら大変だったことも一気に吹っ飛んでしまいました。

まとめ:スイートポテトレシピ

食物繊維がいっぱいのさつま芋のスイーツは、お腹にも良いですし健康的なおやつです。

手作りすれば添加物など一切入っていませんから安心して美味しく召し上がることができます。

さらに、手塩にかけて育て上げたさつま芋でつくったスイートポテトの味は格別です。

さつま芋を掘るときのワクワク感。

自分たちで育てて収穫したものを味わう醍醐味。

この喜びを知ってしまった“もめん”は、来年もさつま芋づくりをがんばろうと思います。

本日も最後までおつき合いくださいましてありがとうございました。

次回もお楽しみに♪