ようこそ“もめん”です。
ダイソーで買い求めた干しあみ利用、第3弾。
本日は、切り干し大根を手作りしてみました。
作り方は、簡単、簡単、超簡単。
しかも大根を日に干すことで栄養価が増すのです。
切り干し大根の作り方と、切り干し大根を使ったレシピもご紹介します。
切り干し大根をつくるとよいこと
切り干し大根を手作りするとよいことが3つあります。
- 簡単にできる
- なまの大根に比べて栄養価が高くなる
- 保存ができる
大根を切って干すだけ。
超簡単。
簡単に手作りすることができます。
そして、驚いたことに干した大根は、なまの大根に比べて栄養価が高くなるのです。
良いことずくめですね。
保存ができることも良いことです。
たくさん作って保存する場合は、海苔などに入っている食品用の乾燥剤を入れて保存しましょう。
切り干し大根の作り方
用意するものは、大根と干し網のみ。
- 大根
- 干し網
【作り方】
1⃣大根を10cmくらいの千切りにします。
2⃣干し網に、千切り大根を広げて散らします。なるべく重ならないようにします。
3⃣まんべんなく日に当てるように、一日に一回ひっくり返します。
4⃣4日間干して完成です。
切り干し大根レシピ
切り干し大根のレシピといえば、油揚げや人参との煮物がテッパンです。
昔からのおふくろの味ですね。
煮物もおいしいですが、ほかに美味しそうなレシピはないかなと検索していたら、簡単にできそうなレシピをみつけました。
少しだけアレンジして作ってみました。
家にあるものだけで作れますよ。
今日は火をつかわないでできちゃう、混ぜるだけの和え物をご紹介します。
4人分の材料と分量です。
- 切り干し大根・・15g
- シーチキン缶・・1缶
- かいわれ大根・・1パック
- マヨネーズ・・・大さじ2
- 白ごま・・・・・小さじ2
- 練りからし・・・小さじ2
- コショウ・・・少々
【作り方】
1⃣切り干し大根は、サッと洗い、絞らずにボールに入れます。大さじ3杯程度の水を回しかけ、そのまましばらく置いてふやかします。
たくさんの水で戻すと栄養価と旨味が水に溶けだしてしまうので、本日は、少量の水でふやかしました。
2⃣かいわれ大根は、洗って半分に切ります。
3⃣ボールに調味料(マヨネーズ、ごま、からし、こしょう)を入れてペースト状になるまで混ぜます。
4⃣切り干し大根が水っぽかったら軽く絞ってください。
5⃣混ぜた調味料の中に、切り干し大根、かいわれ大根、シーチキンを入れよく混ぜ合わせます。
オリーブオイル漬けのシーチキンなので、オイルもそのまま混ぜました。気になる方はオイルをとりのぞいてください。
6⃣盛り付けて完成です。
家族の感想は、切り干し大根が歯ごたえがあって、辛みがあっておいしいと、意外な食感に満足感が得られたようでした。♫
まとめ:干し網で簡単にできる切り干し大根
大根を1本買って、余ってしまったらそのまま冷蔵庫でしなびてしまう前に、切り干し大根をつくりましょう。
切り干し大根は簡単にできて、栄養価が上がりますので、お日さまを利用しない手はありません。
お日さまの恩恵を受けましょう。
手作りした切り干し大根は、味に癖がなくて食べやすいです。
我が家では今まで、切り干し大根を使った料理はあまり食卓に上ることはなかったのですが、今後は頻繁に登場しそうです。
ダイソーで購入した干し網を利用して、今回は切り干し大根をつくりました。
優れものの干し網。
たったの150~200円で購入しました。
干し網は、切り干し大根のほかに、ドライキウイフルーツや干し芋作りにも活躍しました。
ドライキウイフルーツと干し芋の作り方は、以下の記事にまとめてあります。
ご興味のある方は、そちらもご覧ください。
本日も最後までおつき合いくださいましてありがとうございました。