老後生活を気兼ねなく謳歌しよう

老後生活を気兼ねなく謳歌しよう。老後を楽しむ

こんにちは!

momenblogにお越しくださいまして誠にありがとうございす。

当ブログサイトを運営しています66歳の“もめん”です。

私は65歳を区切りとして組織を離れようと決めていました。

看護師ならまだまだ働く場はあるでしょうにとの声は聞こえないことにして、看護師を卒業することにきめました。

そうです。つまり退職です。

退職後は、自分のしたいことを思う存分やってすごしたいと思っていたからです。

あと何年、生きられるかわかりませんが、人生の残りの時間をのんびり自分らしく暮らしたいものです。

老後をむかえたらやってくる自由な時間をどんな風にすごしたらよいのか、ご一緒に考えてみましょう。

組織から解き放たれた解放感

私はどちらかというとインドア派。

家にいるのが大好きですし、「おうち時間」は全然苦痛ではありません。

やることがいっぱいあるからです。

家にいても季節は感じられるし、小さな発見がたくさんあり十分に楽しめます。

スマホやパソコンがあれば外界とつながることも簡単ですし、情報も入ってくるので「おうち時間」の楽しみ方もいっそう広がります。

そして私は、人とのおつきあいはあまり上手な方ではないかもしれません。

人とおつき合いすると気をつかってしまうのです。

できれば家で静かにしていたい人なので、将来ひきこもり老人になる素質が十分にありそうですね。(笑)

こんなんでよくぞ組織のなかで、しかも看護師として長年働いてこれたものだと自分自身で感心しているくらいです。

看護師もサラリーマンとおなじです。

組織のなかでは理不尽なことも我慢しなくてはいけないこともあり、悲哀に満ちたサラリーマン川柳には共感だらけです。(笑)

だから退職をした時の解放感といったら、つかえていたものがスルッと出たときのような爽快感にも似た、それはそれは晴々としたものだったのです。

肩の荷が下りたというかやりとげたという達成感やら、身軽になったという安ど感なども感じました。

退職後の日々を想うと、叫んで一回転して飛び跳ねたくなるくらいうれしかったものです。

あしたからは自由だ~

誰にも指図されない、誰にも文句をいわれない自由な時間がそこにあるのです。

自由な時間

休んで家にいてもだ~れも訝しい顔をしないし、正々堂々と家にいられるということは、なんて気持ちが良いことなのでしょう。

これは大人というよりも高齢者の特権なのかもしれません。

小学生のとき、ずる休みしたことがあるけれど全然楽しくなかったし、居心地がわるかったと記憶しています。

平日の昼下がり、ひとりで公園のベンチでボーっとしていたら警察官に職質されたと、長男がぼやいていました。

どんだけ人相わるいんやって話ですけど…(笑)

世の中、学生は学校に行き、大人はだれもが働いているというのがあたりまえの常識になっているでしょ。

でも高齢者が家にいてもだれも文句言いませんから…

子どもを育てあげ、家族のため社会のために汗水ながして働いてきたことへのご褒美だとおもいたいですね。

だれにも文句をいわれない自由な時間を手に入れました。

それは、休日だけでなく、毎日毎日ずっと続く自由な時間なんですから。

束縛されない時間。

自分だけの自由な時間。

なんと響きのよいワクワクする言葉でしょう。

人に指図されることなく、自分がやりたいことをやりたいだけできるんです。

甘ーいスイーツを目の前にした時のようなワクワクした心境です。

まわりでも退職をして家にいる方が増えています。

仕事を辞めて、自分の時間ができたらあなたなら何をしたいですか?

老後を楽しむために大切なこと

老後を楽しむ

とはいうものの誰にでも十分な時間が保証されているわけではないですね。

反対に、十分に自由な時間があったとしても、漫然とすごしていたらあっという間に時間はすぎていってしまいます。

こんなはずじゃなかったと後悔しても時間は戻りません。

思い残すことがないように、いま元気なうちに自分らしくすごすことです。

自分らしい自由な時間は、自分でつくるものだと私は考えます。

ひとに言われてやるのではありません。

自分の意思でやりたいようにやればよいし、暮らしたいように暮らせばよいのです。

何ができるのか。何をしたいのかと考えておきたいですね。

そして、年をかさねても、明日は何をしよう。と明日の目標をもって眠りにつくこと。

毎日、目標をもって暮らしていくことが自由な時間を楽しむ秘訣です。

老後を謳歌してすごすには、元気な身体も必要ですね。

なによりも健康でいられることが一番。

健康は、老後を思いっきり楽しむために必要なことだと思います。

ご自分が健康であることはもちろんですが、パートナーやご家族も健康であることが大切です。

若い時から健康に気をつけて、年をとっても自分のことは自分でできるくらいに健康でいられることが老後を謳歌するために最も必要なことですね。

健康に気をつけて老後生活を楽しみましょう。

そしてもう一つ。

いくつになっても、自分を含めて誰かのお役に立てることをしていくことです。

自分のためになること、家族のため人さまのためになることを心がけて生活していくことで、充実した時間がすごせるのです。

これまで生きてこれたことに感謝し、ご恩をお返ししていく。

そういう気持ちを持ちつづけてすごしていけたら、きっと素晴らしい老後を謳歌できると思います。

頼りにされること、必要とされること、喜んでもらえることで明日への希望と力を、反対に自分自身がいただけるのです。

まとめ:老後生活を気兼ねなく謳歌しよう

老後生活を楽しくするのも自分次第。

自分の考え方次第です。

せっかくいただいたご褒美なのですから、有意義に老後時間をすごしたいですね。

特技も趣味もないし、お金もないなんて言っていたらもったいないですよ。

お金をかけなくても日々を楽しむことは可能です。

お金をかけなくても楽しめることをみつければよいし、毎日を楽しんじゃえばいいのでは…

今日は、退職後の人生、老後についてお話させていただきました。

最後までおつきあいくださいましてありがとうございました。

またのご訪問をお待ちいたしております。