ようこそ“もめん”です。
ジャムはお好きでしょ…
ジャムを食べたときの口いっぱいに広がる甘い幸せな気持ちが大好きなのは、私だけではないと思います。
甘いだけでなく、酸味やフルーティーさも感じられる奥深いジャム。
夫は、自分で育てた果物を収穫してジャムをつくるのが得意です。
知人につくったジャムを差し上げたところ、是非レシピを教えてくださいと嬉しいお言葉をいただきました。
今日は、夫に教えてもらったキウイフルーツジャムのレシピを紹介します。
絶品ジャムは夫の手作り
台所仕事なんて、まったくしたことがなかった夫。
もちろん家事も…
それが、時と環境がかわれば人は変わるものです。
私、もめんが看護師だったこともあり、必要に迫られて料理や家事をしてくれるようになりました。
今では、料理の腕前も手際までもが、もめんのはるか上をいっておりまする。
天国の義母がみたら目を丸くすることでしょう。
それとも嫁の私はお小言を頂戴するでしょうか。(笑)
そんな夫が作るジャムが絶品。
庭で育てた果物で作るジャムなんです。
市販品のジャムとは比べ物にならないくらい、まるまる果物。
贅沢なほどの果肉、プチプチの小さな種までもいとおしく感じてしまうほど。
口に入れるとほろ酸っぱさが広がります。後から甘みがじわーっと広がるのです。
ジャム作りは、果物をつくるところから始まります。
だから庭には、ブルーベリー、西洋イチジク、葡萄など10種類の果物の木が植えられています。
春は、ぐみジャムから始まり、冬のキウイフルーツジャムまで、それぞれのジャムから四季を感じることができます。
そして、育てる喜びと収穫の恵みに感謝していただくのです。
まさに幸せの瞬間。
このような幸せはなかなか味わえるものではありません。
貴重な幸せを教えてくれる夫に感謝ですね。
前置きが長くなりましたね。
それでは、幸せのキウイフルーツジャムの作り方をどうぞ。
キウイフルーツジャムの作り方
- キウイフルーツ・・30個
- 砂糖・・・・・・・大さじ5
- 塩 ・・・・・・・二つまみ
- レモン汁・・・・・少々
♦作り方♦
【1】キウイフルーツの皮をむき、鍋に入れます。
【2】鍋を強めの中火にかけ、キウイフルーツを木べらでつぶします。
【3】途中あくを取りながら煮ます。
【4】大さじ3杯の砂糖を入れます。
【5】塩を二つまみ程度(極々少量です)入れます。
【6】レモン汁を少々絞り入れます。キウイフルーツにも酸味がありますから、ほんの一絞りで良いでしょう。
【7】煮詰まってきたら、味をみて残りの砂糖を入れ、さらに煮詰めます。
【8】鍋底が見えるようになったら出来上がりです。
【9】冷めたら容器(瓶)にうつし保存します。
- 砂糖は2度に分けて入れます。2度目に入れるときに味をみながら入れる量を調節します。
- 保存容器(保存瓶)は、ふたも合わせて鍋で煮沸するか、熱湯をかけておきます。
キウイフルーツジャムはヨーグルトと相性抜群
キウイフルーツジャムは、プレーンヨーグルトと一緒に食べるのが一番おすすめ。
真っ白なヨーグルトに、艶々の緑色のキウイフルーツジャムが鮮やかに映えます。
なめらかなヨーグルトの食感と、酸味のきいた果肉とプチプチ食感が絶妙なハーモニー。
さっぱりとしたヨーグルトとキウイフルーツの酸味が溶け合い、後からじわーっとキウイフルーツの甘みが尾を引きます。
この甘みが、心を魅了し、明日も食べたいなぁと思わせるのです。
まとめ:ジャムおじさんが教えるキウイフルーツジャムの作り方
2021年最初のブログは、夫への敬意と感謝を込めてキウイフルーツジャムのお話をお届けしました。
今年も、穏やかな日常と幸せな日々を過ごすことができますよう祈ります。
そして、今年もおいしいジャムが食べられますように
本日も最後までおつき合いくださいましてありがとうございました。
本年もmomenblog(もめんブログ)をよろしくお願いいたします。