ようこそ、もめんです。
孫が小学生のときにつくってプレゼントしてくれた「きめこみパッチワーク」のKEYケースボックス。
作ってくれたのは小学3年生の孫、しかも男の子です。
それはそれは、驚きとともに私の宝物になりました。
今日は、きめこみパッチワークのお話です。
Contents
私の宝物、きめこみパッチワークのKEYケースボックス
孫が小学3年生のときに作ってくれたKEYケースボックス。
このKEYケースボックスは、今でも玄関の壁にかけて、鍵を保管しています。
誕生日のプレゼント。
私には何よりの贈り物です。
高価なプレゼントよりも、ずーっと心を豊かにしてくれる贈り物です。
それにしても小学生でも簡単につくれてしまうという点と、完成度の高さに驚きました。
それもそのはず。
木製のKEYケースボックスはすでに出来上がっていて、扉にきめこみパッチワークを仕上げて、はめ込むだけのハンドメイドキットになっているからです。
なんだ…キットか…と思われるでしょう…
…でもね
キットになっていますが、孫の手が加われば、それはそれで世界で一つだけの心がこもったプレゼントに変身です。
だから孫がつくってくれたKEYケースボックスは、私にとって何よりの宝物になりました。
きめこみパッチワークとは
きめこみパッチワークは、裁縫が苦手という人でも、パッチワークを楽しむことができる人気のハンドメイドです。
あらかじめ図案通りにきめこみが入っているボードに、目打ちを使って布をはめ込んでいく手法で、縫わずにパッチワークが完成します。
針や糸を使う必要がないので、安全に簡単にパッチワークを楽しむことができます。
なので、小学生からご高齢の方まで幅広い年代の方がきめこみパッチワークを楽しんでいらっしゃいます。
記事内で紹介している作品は、すべて手芸キット専門会社「さくらほりきり」さんのきめこみパッチワーク手芸キットを使用しています。
「さくらほりきり」きめこみパッチワークキットの特徴
さくらほりきり社の「きめこみパッチワークキット」は隅々まで細かな配慮がされていて、誰もが簡単にきれいな作品ができるように心配りがされています。
- 材料がすべてそろったキット
- 初めての方でも手軽につくれる
- 豊富な素材で作品をつくれる
- 作ったものは使えて実用的
- ちょっとした贈り物にもピッタリ
材料がすべてそろったキットになっています。
わかりやすい図解入り説明書つきなので、初めての人も困りません。
日本的なものからカントリー調のものまでさまざまな種類のキットが用意されています。
作ったものは使えて実用的ですし、贈り物にも最適です。
「さくらほりきり」さんは、作るよろこび・贈る幸せ・つかう楽しさを通して「ふれあいの輪」が広がるお手伝いができたら…という願いをコンセプトに、いろいろな種類の手芸キットを販売しています。
多くの福祉関連の現場でも利用されていて、大勢の人が作るよろこびを体験されています。
きめこみパッチワークキットは、「さくらほりきり」のホームページ通販で購入できますし、アマゾンや楽天からも購入できます。
価格は、キットによって違いますが、数百円~数千円とお手頃です。
基本的な作り方を説明
スノーマンとサンタさんのミニセットは、2個で一組になっています。
クリスマスのシーズンに活躍しますね。
キットのなかをみてみましょう。
キットには、型抜き済みボード、布用型紙、布、小さな装飾部品など必要な材料がすべて入っています。
ご自分で用意するものは、ホチキス・目打ち・木工用ボンド・ハサミなどです。
キットのなかには、説明書と布の使い方参考図も入っていますので、それをみながら作業をすすめます。
作品によって手順はちがいますが、大まかな工程は5つです。
①目打ちでボードのみぞをすべてなぞります。
②型紙を点線部分で切り離し、指定の布の裏に貼ってください。
③型紙の実践にあわせて布を切ります。
④ボードの指定の場所(番号)へ、型紙をはずしながら布をはります。
⑤ボードの溝に布の端を目打ちをねかせて入れ込んでいきます。
詳しくは「さくらほりきり」さんの動画で作り方を説明しています。
きめこみパッチワーク作品
孫にKEYケースボックスをもらったのがきっかけとなって、私自身もきめこみパッチワークに挑戦しました。
いくつか作ったなかから2点の作品を紹介しますね。
季節ごとにかけ替えて楽しんでいますよ。
春にはチューリップの額を、12月にはクリスマスのプレートをというように…
最後に
今日は、きめこみパッチワークを紹介しました。
私、パッチワークは昔からの憧れでした。
ところが細かな作業がありむずかしそうで、作品を制作するには至っていません。
そんな私でも、きめこみパッチワークキットを使えば作品をつくることができたんです。
だれでも簡単にすてきな作品をつくることができますので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。
人と違うものをつくりたいという方は、自分だけのオリジナルのデザインで作成することも可能です。
ホームセンターや100均などで売られている片面がシールになっている発泡スチロール状のパネルを使えばできます。
パネルにすきな絵を書き、カッターで切り込みを入れて、好きな布をきめこんでいけばよいのです。
100円ショップの貼れるボードで、きめこみパッチワークの作品をつくる方法はこちらの記事にまとめましたので参考にしてください。
きめこみパッチワーク、ぜひ挑戦してみてくださいね。
最後までおつきあいくださいましてありがとうございました。
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