66歳の誕生日を迎えて、これからどう生きようか考えてみました。
8月4日に66歳になったことを記念して書いています。
人生も終盤にさしかかると、体力の衰えを感じ、物事を前向きに考えられなくなるからでしょうか、不安や愚痴まみれの方がいます
不安や愚痴ばかりぐちぐち言っているより、夢中になることを始めてみればいいじゃないですか。
66歳だって新しいことに挑戦したり、趣味に没頭したり、前向きに自分の人生を楽しむことができるのですから。
年齢に関係なく、自分がやりたいことをやって残りの人生を謳歌する。
せっかく生まれてきたのですから自分の思うように生きてみる。
この記事は、66歳の自分に向けたエールです。
あたらしい人生の考え方
何かに挑戦したり、環境が変わったり、生活ががらりと変わったときなどに、新しい人生を感じることでしょう。
あたらしい人生の考え方は人によって全然違います。
転機がいっぱいあって、たくさんの人生を歩まれている方もいらっしゃることでしょう。
私にとって66歳になった今は、第三の人生がスタートしたといえるかもしれません。
私にとっては、主婦、子育て時代までが第一の人生。
そして、看護師時代が第二の人生。
退職して今が66歳、ちょうど第三の人生が始まったところですね。
66歳は人生の後半。
後半にして新しい人生がはじまるのです。
世間では、60歳(還暦)および65〜66歳(緑寿)からが一般的に第二の人生と考えられています。
私の場合も、65歳の誕生日を迎えるまで看護師の仕事をしていましたので、退職してからが新しい人生のはじまりと考えています。
退職者の特権
何歳になっても、仕事を生きがいにすることも人生です。
ずっと仕事を続けていくことにも深い意味はありますし、貴重なことです。
ただ退職したからこそ得られたものがありました。
それは、他人に左右されない自分だけの時間。
だれにも文句を言われない穏やかな時間。
そう、自由な時間を想うがままに過ごすことができるのです。
自由な時間を謳歌できることは、一番の特権です。
世間とのしがらみが消えた、わずらわしさがない。
身も心も軽くなるってこういうことかなと思うのです。
しかし、一番の特権ではあるのですが、一番の問題点でもあるのですね。
自分のために自分の時間をどう過ごすのか?
これが最大の課題です。
ボーと過ごせば、ボーと一日は終わります。
人生の中でボーとする時間も大切ですが、あけても暮れてもボーとして愚痴や不満だらけでは、あまりにも悲しいじゃないですか。
夢中になることをみつけて、時間を忘れるくらいに打ち込んでみる。
そしたら毎日が楽しくって、幸せです。
朝が来るのがうれしくなりますよね。
明日は何しようと考え、あーしようこうしようと思いを巡らすことが一番幸せなことなのです。
明日は、これをやろうという計画を立てましょう。
何でも好きなことをやってみる
人生は試行錯誤の連続です。
成果がでなくても、結果がでなくてもいいじゃないですか。
他人がなんと言おうと、自分だけの楽しみをみつけることです。
毎日、やることを作ることですね。
自分がやりたいことを考えるだけです。
旅行、映画鑑賞、手作り、御朱印集め、園芸、野菜づくり等々、なんでも好きなことをやればいいのです。
私はブログ、Twitter、ピンタレストに夢中です。
Twitterからはたくさんの刺激をいただいています。
フォロワーさんからは、誕生日のお祝いのメッセージをたくさんいただきました。
一年分の幸せがいっぺんに来てしまったような幸せを味わうことができました。
お会いしたことのない方ですが、こんなにも勇気と励ましをいただけるTwitterに感謝しています。
ピンタレストは画像を作って投稿したり、画像を集めたりするサイトです。
画像作成ツールはcanvaを使っています。
canvaにある素材を組み合わせるだけですが、画像を作っているときは、時間を忘れるくらいに夢中になります。
夢中になることが生きがいになるのですね。
年をとってからの生きがいは、何事も自分のペースでできるから良いのです。
感謝して生きる
毎日、一日の終わりは感謝の言葉で終わります。
まずは66歳まで生きてこられたことに感謝です。
そして家族の愛に感謝です。
私に関係するひと、こと、もの、すべてに感謝です。
もちろんこの記事を読んでくださっているあなたにも感謝です。
これからも生きている限り感謝することを忘れないでいたいと思います。
「ありがとう」を言えるひとでいたいのです。
66歳へのエールまとめ
今回の記事は自分へのエールとして書きました。
66回もお正月を過ごしてきたなんて…
ふり返ってみても、そんなに生きてきた気がしないのですよ。
やってみたい事、行きたいところ、まだまだたくさんあるのです。
私には、最後のあたらしい人生になるでしょう。
あたらしい人生を思い残すことなく、存分に好きなことをしていこうとあらためて思った次第です。
がんばれ、もめん!
健康で、感謝する心を忘れずに、笑って過ごしていきます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
若いあなたには、十分時間があります。
自分の人生なんですから、すこしの冒険や脱線も味のある景色です。
冒険や脱線を恐れずに、自分の人生を謳歌しましょう。
感謝。