ようこそ“もめん”です。
自分でデザインした図案で、きめこみパッチワークボードを制作しています。
きめこみパッチワーク作品、第2弾。
2作品目は、秋桜(コスモス)を描きました。
今年もコスモスの便りがきかれる季節になりましたね。
コスモスは、秋の桜とかいて「秋桜(コスモス)」。
春には桜に勇気づけられるように、秋にはコスモスから元気をいただきますね。
鮮やかな色とりどりのコスモスが咲き乱れ、秋の穏やかな晴天の下、風に揺れる姿をみているとやさしい気持ちになります。
作品は、去年の秋に撮影したコスモスの写真からインスピレーションを得て、図案を描きました。
山里に咲く秋桜(コスモス)です。
図案
サイズは、A5。
横14.8cm×縦21cmで縦長に図案を配置しました。
晴れわたる秋空の下、山里に咲く秋桜(コスモス)。
風に揺れる秋桜(コスモス)は、鮮やかな秋色。
モグラさん夫婦も可憐な秋桜(コスモス)を見上げています。
完成画像
用意したもの
- 貼れるボード
- カッター
- 目打ち
- ハサミ
- ハギレ
- まち針
- 額など
貼れるボードは、カッターで14.8cm×21cmにカットして使用しました。
このなかで、今回購入したものは2つ。
木製A5フォトフレーム(ブラウン)14.8cm×21cmと、
ピンク色のはぎれ布です。
どちらもダイソーで購入しました。
額は、きめこみパッチワーク用の厚いボードでもすっぽりおさまる優れもの。
背板でおさえても、貼れるボードが浮き上がることはなく背面がすっきりしています。
フォトフレームなんですが、選んで大正解でした。
こちらのフォトフレームはスタンド式です。
コスモス色の布をさがしていましたが、イメージしていた色の布が見つかり、こちらも大満足です。
工夫したところ
パーツごと布をカットしていきますが、今回はこまかな図案のため、きめこんでいく布を少なめにカットしました。
細かな部分は、きめこみ幅を1mmくらいにしています。
もう一つは、雲です。
ふんわりとした雲を表現したかったので、雲の部分は、医療用の白いガーゼを使用しました。
ガーゼはなかなか良いアイデアだったと思います。
目が粗く柔らかいのできめこみやすく、これからもいろいろな使い方ができそうです。
まとめ:オリジナルきめこみパッチワーク作品-秋桜(コスモス)
布を絵の具のかわりにして絵を描いていく「きめこみパッチワーク」は、布の組み合わせによってさまざまな表情を作り出せるところが、おおきな魅力だと思います。
布の色の組み合わせや、布の向きによっても表情が変わります。
着古して色があせた布も良い表情を作り出してくれます。
面白い発見があって楽しみが膨らみます。
これからも何気ない日常の幸せを、作品に切りとれたらと思っています。
穏やかな秋の一日を感じて、幸せな気持ちになっていただけたら幸いです。
こちらの記事では、作品紹介のみで詳しいつくり方の説明は省きました。
100円ショップの貼れるボードを使用して、オリジナルのきめこみパッチワークをつくる方法は、以下の記事にまとめてあります。
ご興味のある方は参考になさってください。
本日も最後までおつき合いくださいましてありがとうございました。
次回もお楽しみに♪