![音声をCanvaに取りこんでピンタレストのアイデアピンをつくってみた](https://momenblog.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/canva-voice.png)
ようこそ“もめん”です。
Canvaに音声を取りこむ方法をご存じですか?
音声といっても人の声だけでなく、きれいな音や効果的な音などさまざま。
Canvaには、ご自分で録音した音を取りこむことができます。
しかも簡単に。
画像だけよりも、音や声がはいると画像の印象をグンとアップすることができますね。
アイデアの幅も広がります。
私は、音声を取りこんでピンタレストのアイデアピンを作成してみました。
どうぞCanvaに音声を取りこむ方法を試してみてください。
Contents
音声の録音
今は便利な時代になったものです。
スマートフォンやパソコンには、レコーダーアプリが備わっているじゃありませんか。
確認してみるとiPhoneには「ボイスメモ」、Androidには「レコーダー」、Windows10には「ボイスレコーダー」というアプリが入っていました。
こちらのアプリを使用すれば、簡単に録音することができます。
しかも、きれいにはっきり録音できるんです。
そして、スマートフォンで録音した音声(音)もパソコンに取り込むことができてとっても便利です。
今回、私が利用したのはiPhoneの「ボイスメモ」。
録音のしかたと、録音した音声をパソコンに転送する方法を説明します。
①便利ツールの中の「ボイスメモ」をひらいてください。
![iPhoneボイスメモ](https://momenblog.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/canva-voice1.png)
②下の赤いボタンをタップして録音します。
![音声を録音](https://momenblog.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/canva-voice2.png)
③パソコンに転送するには、録音した音声をえらび「・・・」マークをクリックします。
![録音した音声をパソコンに転送](https://momenblog.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/canva-voice3.png)
④「共有」をクリックします。
![共有を選択します](https://momenblog.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/canva-voice4.png)
⑤私は「メール」ボタンからメールでパソコンに送りました。
![メールで送りました。](https://momenblog.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/canva-voice5.png)
⑥パソコンのメールをひらいて、音声をパソコンのファイルに保存しておきます。
Canvaに音声を取りこむ方法
取りいれたい音声が準備できたらCanvaに取りこみましょう。
左メニューの「アップロード」から取りこめますよ。
①「アップロード」から「メディアをアップロード」ボタンをクリックしましょう。
![音声はアップロードして取りこみます](https://momenblog.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/canva-voice.jpg)
②すると、画面上にパソコンのエクスプローラー画面が表示されます。
ファイルを選んで取りこみたい音声を選択して、「開く」ボタンをクリックしましょう。
![音声ファイルを選択します](https://momenblog.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/canva-voice1.jpg)
③下の画像をみてください。オーディオタブに音声が取りこまれましたね。
![オーディオタブに取りこまれます](https://momenblog.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/canva-voice2.jpg)
④さぁ、次に、取りこまれた音声ファイルをクリックしてください。
これで画像(動画)に音声が取りこまれました。
画像の左下に音声のファイル名、画像のうえに音声の波型が表示されていますね。
![音声をクリックします](https://momenblog.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/canva-voice3.jpg)
めでたく音声がCanvaに取りこまれ、画像(動画)編集画面に表示されました。
でも、録音した音声と画像のタイミングがピッタリ合うということはあり得ないので微調整が必要になります。
音声波型のうえのバーにある「▶ ○○秒」ボタンをクリックすると、音声と画像の流れを確認できます。
何回もチェックしながらタイミングを合わせていきましょう。
次に、音声と画像のタイミングを合わせる方法をお話します。
音声と画像のタイミングをあわせる方法
ピンタレストのアイデアピンを作成するときは、最初に音声と画像の構成を考えておきましょう。
どんな音声を録音するのか、雰囲気はどんな感じにするのか?
ある程度の構成をきめておくと、音声と画像のタイミングを合わせやすくなり作業しやすくなります。
長さが1分程度の動画が一番よくみられているということなので、音声録音は1分以内が良いでしょう。
今回、音声の長さは59秒に収めました。
作成した画像は13ページ。
Canvaで動画を作成するときは、1ページが5秒間表示されて次のページに移るように設定されています。
計算すると、5秒×13ページ=65秒です。
録音した音声は59秒なので、少しずつどこかでタイミングを合わせるようにします。
どうするかというと、1ページの表示時間を変えていきます。
それでは表示時間のかえ方を説明しましょう。
画像うえのバーにある時計のマーク「タイミングを編集します」ボタンで表示時間を変更します。
![「タイミングを編集します」ボタンから表示時間を調整します](https://momenblog.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/canva-voice4.jpg)
ボタンをクリックして、タイミングのバーの〇をクリックして動かすか、数字を入力することで表示時間を長くしたり短くしたり変えることができます。
上の画像をみてください。5ページ目は3.0秒に変えました。
この方法で、5つのページの表示時間を微調整し、録音開始2秒をトリミングして画像と音声を合わせています。
トリミングの方法は、音声の波型部分にカーソルを合わせると、ポインターが手のマークになって秒数が表示されます。
手のマークを表示させたままトリミングしたい秒数だけ右へ移動させれば出だしがカットされます。
作成したピンタレストのアイデアピン
それでは出来上がりをご覧ください。
音声をいれて作成したピンタレストのアイデアピンです。
▶マークを押してくださいね。
まとめ:音声をCanvaに取りこんでピンタレストのアイデアピンをつくってみた
今回は、音声を録音してCanvaに取りこみ、ピンタレストのアイデアピンを作成したお話をさせていただきました。
パソコンとスマートフォンがあればいろんなことができちゃう…
文明の利器に感心しつつ、楽しく面白くアイデアピンを作成できました。
今回の記事が、動画つくりのお役に立ちますことを願っています。
本日も最後までおつき合いくださいましてありがとうございました。
次回もお楽しみに♪