こんにちは“もめん”です。
餃子はお好きですか?
みなさまにはおなじみのメニュー「餃子」ですが、我が家では、餃子は家で手作りします。
餃子の具を包むのは私。
餃子を焼くのは夫。
ふたりで作る餃子です。
さっぱりと「もやしサラダ」を添えて
大葉を巻いてお召し上がりください。
我が家の味。
こだわりの餃子のお話です。
Contents
我が家の餃子
みなさまのお宅では、餃子は買ってくるものですか、お家で作られますか。
餃子専門店の餃子もおいしいですが、家庭でつくる餃子には、手作りならではの味わいがあります。
家庭の味「餃子」
高価な食材を使っているとか、材料がかわっているということもなく、何の変哲もない家で作る餃子に他ならないのだけれど…
手作りした餃子は、ひき肉の食感がしっかり感じられ、キャベツの甘みとマッチして、にらの香りがさらに味をひきたてます。
我が家の餃子つくりは、夫と私の分担制。
野菜をきざんで、味つけ担当は私。
餃子の具をしっかり混ぜるのは夫。
餃子の皮に具を包むのは私。
そして、一番重要な焼き担当は夫です。
この連携がさらに味をよくしているのかもしれません。
このほかにも美味しく作り、美味しく食べるために、いくつかのこだわりがあります。
6つのこだわり
それでは6つのこだわりについてお話しましょう。
それはニラ、キャベツ、餃子の皮、にんにく、大葉(青シソの葉)、もやしサラダの6点です。
長い間、いろいろ試した結果、この材料とこちらの食べ方におちつきました。
では、一つずつ詳しくお話していきます。
ニラ
こだわりの1点目は、ニラです。
ニラは、春から秋にかけて家の庭でとれる細く柔らかいニラをつかいます。
なので、餃子つくりは春から秋にかけてがおいしくできる季節です。
採れたてのニラは、柔らかさも香りも断然最高。
軟らかいニラがとれなくて市販のニラを使うときは、細かなみじん切りにするように心がけていますが、やっぱり採れたてのニラにはかないません。
キャベツ
餃子の具になるキャベツが重要。
キャベツの代わりに白菜で作ったこともありますが、甘みと旨味が別物になってしまいます。
キャベツ派ですか?白菜派ですか?と聞かれたら、我が家は断然キャベツ派です。
しかも、なるべく外側の緑色の濃い葉をつかいます。ここポイントです!
断然、甘みがちがいますよ。
芯の部分も、しっかり細かくみじん切りしていれます。
餃子の皮
特別な日をのぞいて、日々の調理は、作りはじめてから1時間30分以内くらいには終えたいと常々おもっているので、我が家では市販の餃子の皮を使います。
いろいろなメーカーの餃子の皮をつかってきましたが、今は(株)瑞逢社の餃子の皮をつかっています。
こちらの餃子の皮は、2年ほど前にスーパーマーケットで出会いました。
薄すぎず厚すぎず、焼き上がりを口の中に入れたときに程よい厚さの皮です。
皮はなめらかで包みやすく、大きさもちょうどよいと感じています。
こちらの皮は、具の水分を吸ってベターッとならず、焼き上がりもきれいに焼けるのでとても重宝しています。
もちもち食感もくせになりますよ。
にんにく
我が家では、にんにくをつかいません。
昔はにんにくやショウガをいれていたのですが、後味がどうも好きになれなくて、今は肉とキャベツとニラだけで勝負です。
大葉(青シソの葉)
庭で大葉が採れる季節には、焼いた餃子に大葉をまいて食べます。
これ、おすすめですよ。
さっぱりとしたさわやかな風味が餃子のこってり感とほどよくマッチします。
大葉のよい香りが初夏を感じさせてくれますね。
もやしサラダ
餃子のときは、もやしサラダを添えます。
サッとゆでたもやしと、千切りのきゅうり、細切りのハム、卵焼き。
それらをドレッシングであえたさっぱりとしたサラダです。
このサラダが餃子の味をさらに高めていると感じます。
餃子にはもやしサラダが、我が家の定番です。
もやしサラダの作り方は、こちらをご覧ください。
以上6つのこだわりをまとめてみましょう。
- ・其の一 ニラ
- 柔らかいニラをつかう
- ・其の二 キャベツ
- 外側の緑色の濃い葉をつかう
- ・其の三 餃子の皮
- (株)瑞逢社の餃子の皮
- ・其の四 にんにく
- にんにくは使いません
- ・其の五 大葉
- 大葉で包んで食べます
- ・其の六 もやしサラダ
- もやしサラダを添えて
それでは、餃子のレシピをご紹介します。
材料
材料は、餃子50個分の分量です。
- 豚ひき肉 300g
- ニラ 1/2袋分
- キャベツ 緑色の濃い葉4枚
- 市販の餃子の皮 50枚
次に、材料に混ぜる調味料です。
- 酒 大さじ1
- オイスターソース 小さじ1~2
- しょうゆ 小さじ1~2
- さとう 小さじ1
- ごま油 小さじ1/2
- 塩 小さじ1/2
- 白コショウ 少々
では、作り方を順をおって説明しますね。
作り方
1⃣ひき肉にみじん切りしたニラとキャベツ、調味料を入れよく混ぜます。
2⃣よく混ぜた具を8等分にします。1ピースで6個分包むように目安とします。
3⃣餃子の皮に具を包みます。
皮に具をのせ、皮の端半分に水をつけます。そして、皮の端からひだをつけながら具を包んでいきます。
4⃣強火でフライパンをあたため、餃子を並べていきます。
5⃣大さじ3杯分の水を入れ、ふたをして蒸し焼きにします。
6⃣水分がなくなったら、ふたを取り、カラッと焼き色がつくまでさらに焼きます。
7⃣皿に盛りつけて出来上がりです。
最後に:我が家の味手づくり餃子6つのこだわりとレシピ
今日は、我が家の手作り餃子をご紹介させていただきました。
餃子つくりも年々進化を続けて今のかたちにおちつきました。
春から秋は焼き餃子で、冬は水餃子でいただきます。
餃子には、簡単につくれる「もやしサラダ」がよくあいます。
簡単にできますので、次回はそちらもご紹介させていただきますね。
では、今日も最後までおつき合いくださいましてありがとうございました。
次回もお楽しみに。